適正年収ってなに?
自分の適正年収が知りたい…
何かオススメの診断方法ってないの?
こんなお悩みを解決します。
- 適正年収を知るメリットが分かる
- 具体的な診断方法が分かる
僕(@koumablog)は令和3年に10年勤めた会社(信用金庫)を辞めて、一般企業に転職しました。
本当に平凡な会社員でしたが、思い切って転職した結果、やりたい仕事や自分の時間を手に入れることができて充実した生活を送っています。
転職後の会社では「経理」と「採用関係」を担当しています。
- 実際に10年勤めた会社から転職した経験があること
- 今の仕事で中途採用に携わり、企業側の目線からも話ができること
- 今の仕事で様々な人材会社から最新の情報を聞いていること
これらの経験をもとに情報をお届けしますので、きっとあなたのお役に立てると思います!
自分の適正年収っていくらなのか、調べる機会ってなかなかないですよね。
転職するにあたって、自分の適正年収を知っておくことはとても重要です。
自分の適正年収を把握しておかないと、提示された年収が低いときに
今より年収が下がるけど転職だから仕方ない…
と考えてしまい、後悔する転職になってしまいます。
適正年収を知っておくだけで
提示年収が相場より低いから交渉しよう!
他に良い会社が無いか選択肢を探してみよう!
と、後悔しない転職ができますよ!
この記事の結論は以下の通りです。
- 自分の年収の相場のこと
- 年収ダウンでの転職を防げる
- 平均年収が高い業界が事前に分かる
- 国税庁ホームページ
- dodaの年収査定(3分)
- ミイダスの市場価値診断(5分)
- パソナキャリアの年収診断シミュレーション(5分)
ぜひ参考にしていただき、自分の適正年収を把握しましょう!
適正年収とは自分の年収の相場のこと
そもそも適正年収ってなに?
適正年収とは自分の経歴やキャリアに対する年収の相場のことです。
自分の年齢や経歴、スキルに対して評価される年収の相場がいくらなのかを知っておくことはとても大事です。
適正年収を知るメリット
適正年収を知るメリットってなに?
結論、この2点です。
- 年収ダウンでの転職を防げる
- 平均年収が高い業界が事前に分かる
順番に解説します。
年収ダウンでの転職を防げる
適正年収を知ることで、年収ダウンでの転職を防ぐことができます。
転職活動で今よりも低い金額の年収を提示されるケースは少なくありません。
このときに適正年収を知っておかないと
今より年収が下がるけど転職だから仕方ない…
と考えてしまい、結果として非常に後悔する転職になってしまいます。
基本的に年収が下がる転職はしたくないですよね。
適正年収を知っているだけで
提示された金額が相場より低いから交渉してみよう!
他に良い会社が無いか探してみよう!
と考え、踏みとどまることができます。
適正年収を知っておくだけで年収が下がるリスクを大きく減らすことができます。
平均年収が高い業界が分かる
適正年収を調べておけば、平均年収が高い業界が分かります。
年収は自分の能力で決まる!
と思っている方も多いですが、実際は違います。
実は年収は、ほぼ「選ぶ業界」で決まってしまうんです。
いくらあなたの能力が高くても、選ぶ業界を間違えてしまうと平均年収は上がりません。
平均年収が高い業界は絶対に把握しておきましょう。
年収が高い業界はどの業界なの?
平均年収が高い業界は
- 商社
- コンサル
- 金融
- 広告
- 通信
などが挙げられます。
適正年収の診断方法
メリットは分かったけど具体的にどう知ったらいいの?
結論、この4つの方法をオススメします。
- 国税庁ホームページ
- dodaの年収査定(3分)
- ミイダスの年収査定(5分)
- パソナキャリアの年収診断シミュレーション(5分)
順番に解説します。
国税庁ホームページ
国税庁のホームページに、全国の平均給与が公開されています。
- 企業規模別
- 業種別
- 年齢階層別
- 勤続年数別
と分かれているので比較もしやすいです。
行政機関のホームページであり、信頼性が高いデータなので参考にしてみてはいかがでしょうか。
国税庁HP(平均給与):https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan1997/menu/03.htm
dodaの年収査定(3分)
dodaは業界大手の転職サイト・転職エージェントです。
dodaの年収査定は会員登録(無料)が必要ですが、
- 3分で適正年収が分かる
- 転職後の年収推移グラフを確認し、生涯賃金まで把握できる
- あなたに近いキャリアの方の転職成功事例が分かり、ヒントを得られる
など、他サービスにはない多くのメリットがありますよ!
\ 生涯年収&成功事例まで分かる/
診断方法は下記の通り。
必要情報を入力します(およそ3分で完了します)
あなただけの適正年収が分かります。
適正年収の表示画面から年収推移グラフとあなたに近いキャリアの転職成功事例を見ることができます。
参考になるので必ず見てみましょう。
- 3分で適正年収が分かる
- 転職後の年収推移グラフを確認し、生涯賃金まで把握できる
- あなたに近いキャリアの方の転職成功事例が分かり、ヒントを得られる
dodaの適正年収査定は会員登録(無料)が必要ですが、優良な転職サイトなので、気になったら試してみることをオススメします。
\ 3分で診断完了/
ミイダスの市場価値診断(5分)
次に紹介するのは、ミイダスの【市場価値診断】です。
「ミイダス」は転職アプリ。
自分の経歴やスキルを入力して市場価値をデータ分析し、そのデータをもとに企業から直接オファーを受けるサービスです。
このサービスの性質上、まず市場価値を分析してからでないとオファーが発生しないため、会員登録する前に適正年収を調べることができます。
データ分析をすると、適正年収とあなたを求める企業の数が分かるので、適正年収を把握した後、気になったら無料登録されてはいかがでしょうか。
\ 会員登録無しで5分で完了/
診断方法は下記の通り。
あとは質問に答えて入力していくだけです。
約5分で、適正年収とあなたを求める企業がどれだけあるかが分かりますよ!
- 会員登録前に適正年収、あなたを求める企業数が分かる
\ 会員登録無しで5分で完了/
パソナキャリアの年収診断シミュレーション(5分)
パソナキャリアは業界大手の転職サイト・転職エージェントです。
この年収診断・年収査定シミュレーションも会員登録をする前に行うことが出来ます。
\ 会員登録無しで5分で完了! /
診断方法は下記の通り。
あとは質問に答えるだけ(約5分)
約5分で適正年収が分かりますよ!
こちらも会員登録は無料なので、気になる求人があれば登録してみてはいかがでしょうか。
- 会員登録前に適正年収が分かる
\ 会員登録無しで5分で完了! /
複数の診断結果から正確な適正年収を把握しよう
適正年収の診断は、それぞれ違う方法で複数やりましょう。
病院のセカンドオピニオンみたいなもので、複数の診断結果から適正な年収を把握したほうが、より正確な数字が分かるからです。
少なくとも、上記でオススメした方法の中から2つは試してみることをオススメします!
給与交渉は転職エージェントに任せよう
適正年収は分かったけど、企業から提示された年収が適正より低かったらどうしたらいいの?
自分で適正な年収に上げてもらうように企業側と交渉することもできますが、そんな交渉したくないですよね…
そこでオススメなのが転職エージェントに給与交渉をしてもらうことです。
転職エージェントは、利用者が提示された年収が高いほどもらえる報酬額も高くなるので給与交渉を頑張ってくれます。
利用者側は完全に無料で利用できるエージェントがほとんどなので、利用しない手はありませんね。
ぜひ上手に転職エージェントを活用しましょう!
金融機関出身者にオススメの転職エージェントは「マイナビ 金融AGENT」です。
担当者が全員金融機関出身者で構成されており、転職活動のスムーズさが段違いです。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
≫【最新版】信用金庫職員におすすめの転職エージェント6社!【無料】
まとめ
今回の記事をまとめました。
- 自分の年収の相場のこと
- 年収ダウンでの転職を防げる
- 平均年収が高い業界が事前に分かる
- 国税庁ホームページ
- dodaの年収査定(3分)
- ミイダスの市場価値診断(5分)
- パソナキャリアの年収診断シミュレーション(5分)
ぜひ参考にしていただき、自分の適正年収を把握しましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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